2023/12/27 

高校部通信 第14号

2学期も本日で終わりました

9月に始まったときには、長い2学期だと思った人も多いことでしょう。確かに、日数としても1年で一番長い学期でした。

その2学期が、今日終了しました。行事も多く、目まぐるしい4か月でしたが、きっと多くの学びを得た時となったのではないかと思います。

チャペルクリスマスを通して、わたしたちは清和での学校生活を体現するものとなりました。

一人ひとりに役割があり、一人ひとりが心を合わせて1つのものを作り上げていきました。

すべては12月16日のチャペルクリスマス当日、本番のためでしたが、それまでの1つ1つで積み重ねたことがわたしたちを成長させてくれるものとなったことでしょう。

このことを大切に振り返りながら、次の学期へと心身ともに休息の時を過ごしてください。

3学期をしっかりと始めることができるように、よい準備の時としてください。

保護者のみなさま

2学期の歩みをここまでお支えいただきましたこと感謝申し上げます。

12月16日のチャペルクリスマスには、多くの保護者のみなさまにご来場いただきまして、ありがとうございました。生徒一人ひとりのこれまでのがんばりの成果をご覧いただく機会を得ることができたことを嬉しく思っています。

2学期を終え、今年度の歩みも後半へと進んでおります。

冬休みの期間、しっかりと心身ともに休息の時を得て、3学期への準備の時としていただけますようお願いいたします。

年末年始、何かとお忙しいことと存じますが、みなさまの健康と安全が守られますようお祈りしております。よい冬休みをお過ごしください。

《チャペルクリスマス》

4年ぶりの来会者を招いてのチャペルクリスマスを行うことができました。

限られた方々のお招きではありましたが、多くのみなさまにおいでいただき、クリスマスの喜びを分かち合うことができ、本当によかったと思います。

一人ひとりに役割があり、それを1つずつしっかりと行っていくことで1つの大きなものができあがる、という体験をした1週間、そして本番当日となりました。

振り返りを書いてくれた高校1年生からは、「高校2年生の先輩方のように、来年は自分たちも頑張りたい」「今年は〇〇の係だったけれど、来年は自分たちが劇をすることになるから、しっかり練習から取り組みたい」などの声がありました。

高校3年生は、最初で最後の公開チャペルクリスマスでした。

1度も公開の機会がなく過ぎてしまうのではという思いもありましたが、みなさんのがんばりもあり、無事にこの1日を終えることができたこと、本当に感謝しています。

高校1、2年生のみなさんは、来年度もどうぞよろしくお願いします。

高校3年生のみなさんは、無事卒業をして、クリスマスに元気な顔を見せに帰ってきてください。

何はともあれ、本当にお疲れさまでした!!ありがとう♪

《冬休みの過ごし方》

わたしは、読書&映画鑑賞の年末年始になりそうです。

まずは中2劇の「サイラス・マーナー」を。この作品は、ペンネーム(作家名)ジョージ・エリオット(1819~1880)という、女性作家の作品です。

リハーサルの時から、カス夫妻がエピーを引き取りたいと言ってきた後のサイラスのセリフ「なぜ、もっと早く来て下さらなかったのですか。わたしがこの子を愛するようになる前に」が、ずっと心に留まっていて、ぜひ原作を読んでみたいと思ったのです。

みなさんも、ぜひ、心に留まる作品との出会いの時を持ってみてください。

始業礼拝までにしっかりと生活リズムを取り戻して、3学期が始められますように。

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