礼拝の話

2022/06/10 

6月8日(水) 聖書 コヘレトの言葉 3章1節 保健体育科 山﨑

今週末には、学校記念日礼拝が行われます。

学校記念日礼拝では、創立者であるアニー・ダウド先生が清和を立ち上げられた頃の紙芝居を上演します。この紙芝居は元々、私が中学3年生だった頃、作成したものです。担任は楢本先生でした。

この中学3年という1年間は、私にとってとても充実した時で、今振り返れば多くの経験をさせてもらえた年でした。

部活動の遠征合宿、ジュニア全国大会への出場、英語弁論大会への挑戦、九州への4泊5日の研修旅行といろいろな体験を通して、様々な人に出会い、各所の風土や雰囲気を感じられたこと、そしてそれによって喜びや悔しさ、感動する思いなどを体験できたこと、自分が変われるようになったと実感できたことは、今の私にとって、とても大きな財産となっています。

コヘレトの言葉3章1節には「何事にも時があり天の下の出来事にはすべて定められた時がある」とあります。この私の体験は、私が清和女子中学校に入学したからこそ経験できたことで、もし他の学校に通っていたら、また、そのチャンスを断っていたら体験することがなかったことです。

毎日の学校生活は、嬉しいことや楽しいことばかりではありませんが、多くの経験を積むことができる、チャンスが与えられることはありがたいことです。ここにいる一人ひとりにもそれぞれにチャレンジできるチャンスが与えられています。是非それらを積極的に受け入れることができたなら、また新しい自分に出会うチャンスを得られるのではないでしょうか。

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